「三代澤印」さん「理想のルームウェア」

先だって取材いただいた三代澤アナウンサーさんの「三代澤印」の理想のルームウェアプロジェクトが進んでいるようです。

先だって3月(雨の日)に取材いただいた際に、丁寧な印象と的確な情報把握力を感じました。

「高島ちぢみ」を使った企画、織り手ながら楽しみにしております。





理想のルームウエア

ファッションキッチン生活雑貨電化製品美容・健康・ダイエット寝具・ファブリック家具・収納グルメCDDVD・ブルーレイABCコンテンツ 3月の終わりごろ、「三代澤印 理想のルームウエア」の生地のできる様子を見学するために高島市にやってきました。 1週間前からお天気を確認していて、雨の予想だったので、心配しながら当日を迎えました。 今まで何回も工場見学にお伺いしましたが、雨だったことは1回もありませんでした。 「雨は降らないだろう・・」という根拠のない自信がありましたが今回はしっかりと降られてしまいました・・・(涙) 大阪から京都を通過して電車で1時間以上かかる場所、滋賀県高島市新旭町にお伺いしました。 水田の広がるのどかな場所で理想のルームウエアの生地は作られています。 今回ご協力いただいたのは株式会社杉岡織布様と高島晒協業組合様です。 ■株式会社杉岡織布へ 雨の中、車を走らせると味のある工場が見えてきました。 生地を生産していただいている株式会社杉岡織布さんです。 まずはこちらで、「高島ちぢみ」の元となる綿の生地を織ります。 古い雰囲気の工場でしたが、中はとても近代的! 杉岡社長にお話をお伺いしながら、生地が織られるのを見学しました。 工場の中には生地を織る機械が所狭しと並べられていて、大きな音を立てながら生地を織っています。 ■高島晒協業組合へ 続いて、その生地を高島晒協業組合へと持ち込み、「ちぢみ」加工をしていきます。 工程は、簡単に言うと 型押し(シワ出し)⇒精錬(糊抜き)⇒晒⇒色染め(染色)⇒乾燥・仕上げ です。 型押し(シワ出し) 真っ直ぐな生地を型の間を通すことによりちぢみ独特のシボ(凹凸)をつける工程。ちぢみの肌触りはここから生まれます。 精練(のり抜き)⇒晒 生地に付着した樹脂や綿カス、織布時に使用した糊を抜く工程。染色の作業がスムーズになります。 色染め(染色) 糊抜きした生地に色を染めていく工程。 乾燥・仕上げ 一度、型押して幅が狭くなった生地を適切な幅に設定しながら乾燥する工程 たくさんの職人さんが一つ一つ丁寧に作業されています。 初めお伺いした時、非常に大きな工場だったのでほぼ機械がやるのかと思いきや、それぞれの工程に職人さんがつきっきりで作業されていました。

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どうぞ「理想のルームウェア」企画がうまくいきますように祈っております。


社長 杉岡定弘



高島ちぢみ-滋賀高島/杉岡織布-takashimachijimi

杉岡織布は創業65年。商社から綿糸を買い「高島ちぢみ」を織り、販売しております。 滋賀県北西部の滋賀県高島市という地方のまちで会社をしています。

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